今年もそろそろバレンタインデー。
忙しくて練習する暇がないけど、失敗なく簡単に作りたいなぁ。
もうすぐバレンタインデーです。
日頃、家族のためにお仕事を頑張ってくれるパパにおいしいチョコをつくってあげたいですよね。
ホットクックは、普段の食事だけではなくお菓子もつくれるんです。
今回は、ホットクックで簡単に作れるバレンタイン向けのお菓子作りについて紹介します。
料理が苦手な私と、パパが溺愛している4歳になりたての娘とホットクックを使ったお菓子作りに挑戦しました。
この記事では
- 失敗しないためのレシピ選び
- ホットクックで作るチョコっと蒸しパンの作り方
- 実際にママと4歳の娘が作っている様子
- もらったパパの感想
について書きました。
子供と作ったお菓子はきっとパパに喜んでもらえます。
子供にとっても、ママと一緒のお菓子作りはいい経験になります。
ホットクックで簡単に作って、最高のバレンタインの思い出を作りましょう!
ホットクックのバレンタインレシピ
親子でお菓子作りをするときに、大事なのはレシピ選びです。
子供は長い時間集中していられません。
ママが心に余裕をもってサポートしてあげられるためにも、短い工程のレシピを選ぶべきです。
- 料理苦手ママが選んだレシピ
- 選んだ理由
- ホットクックで作れるチョコメニュー
について解説します。
料理苦手ママが選んだレシピ
COCORO KITCHEN 「チョコっと蒸しパン」より引用
今回選んだレシピは、「チョコっと蒸しパン」。
シャープ公式のファンコミュニティ「ホットクック部」に投稿されたミエタコさんのクラウド限定のレシピです。
ホットクックを無線LANに接続すると新しいメニューをダウンロードできます。
メニューをダウンロードすると、作りたいメニューの必要材料や作り方を画面と音声で教えてくれます。
「チョコっと蒸しパン」を選んだ3つの理由
「チョコっと蒸しパン」を選んだ理由は以下の3つ。
・泡立てない(泡立てたあとに、他の材料をまぜると毎回ケーキがしぼむ料理下手です)
・材料が簡単に手に入る(材料が手に入らなくて、何件もお店はしごするのヤダ)
・料理が苦手な私でも作れそう(娘と作るから、短時間でつくれるもの)
ホットクックで作れる「チョコっと蒸しパン」以外の4つのチョコメニュー
ホットクックの公式メニューには、「チョコっと蒸しパン」の他に4つのチョコメニューがあります。
(機種によって対応していないものもあります。)
COCORO KITCHEN 「チョコ」で検索した結果より引用
料理が得意な方は、手動でも作れるかもしれませんね。
料理が苦手な私はレシピ頼みです。
ホットクックで作る「チョコっと蒸しパン」の作り方
- チョコっと蒸しパンの材料
- チョコっと蒸しパンを作る手順
以上の3点について紹介します。
チョコっと蒸しパンの材料
- 薄力粉90g
- 純ココア20g
- ベーキングパウダー3.5g
- 砂糖45g
- チョコチップ40~45g
- 牛乳110㎖
- (蒸し用)水200㎖
買い物のときに気づいたのですが、純ココアとココアパウダーって一緒なんですね!
チョコっと蒸しパンを作る手順
SHARP COCORO KITCHEN チョコっと蒸しパン(ホットクック部)のレシピ詳細より引用
- 薄力粉、ココア、ベーキングパウダーはふるっておく。
- 1に砂糖と牛乳を加え、粉気がなくなるまで混ぜる。
- チョコを加えて手早く混ぜ、器に入れる。
- 本体に内鍋をセットし、内鍋に水200mLを加え、蒸しトレイを入れて3をのせる。
- メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.504(チョコっと蒸しパン(ホットクック部)) → 調理を開始する → スタート
お菓子作りが苦手な私でも、いける!気がする!!
実際にママと娘で「チョコっと蒸しパン」を作ってみた(写真付き)
実際に私と娘が作った様子を写真付きで解説します。
料理が苦手な私と、4歳になりたての娘が頑張りました。
ホットクックにセットするまでの時間は40分でした。
ホットクックがチョコっと蒸しパンの調理を終えるまで20分です。
合計で1時間ほどで終わりました。
事前準備
さぁ、調理開始。
しっかり事前準備をしましょう。
子供にエプロンをつける
子供にエプロンをつけてあげると、大喜びです。
ダイソーで購入しましたが、ひもは難しいようでした。
ボタンにしてあげたらよかったかな。(でも背中のボタンをつけるのは難しいか)
手洗い
ママも子供もしっかり手を洗いましょうね。
保育園でやっているみたいで、しっかり洗えてました。
1.薄力粉、ココア、ベーキングパウダーはふるっておく。
娘ちゃんがやーるー!!
なんでも自分でやりたいお年頃なので、ママがあらかじめ軽量しておくべきでした…
ママ:計量する。(薄力粉90g、純ココア20g、ベーキングパウダー3.5g)
新聞を広げて大きい受け皿を用意
子供:粉をふるってっもらう。
粉ふるいは、子供にとって大変で結構疲れます。(大人もですが)
ママがやってー!!
はいはい…
ママ:ふるいおわった粉をボウルへうつす。
粉ふるいはダイソーで買いましたが、ケチらずいいもの買うべきでした。
粉が飛び散るし、力が必要なので娘も途中で疲れてきました。
私があっという間にやってしまうと、「ママすご!」と称賛されました(笑)
2.1に砂糖と牛乳を加え、粉気がなくなるまで混ぜる。
ママ:砂糖45gと牛乳110mLを計量する。
子供:砂糖と牛乳をボウルに入れる
ママ:ほぼ完成くらいまでまぜる。(こうやってまぜるんだよー、と教えるように。)
子供:まぜる。(ママはしっかりボウルをおさえる)
ママはスパチュラ(ヘラ)を使ってボウル底からすくうように混ぜましょう。
まぜまぜたのしー!
娘ちゃんお腹すいちゃった。ちょっと食べていい?
だめー!!
3.チョコを加えて手早く混ぜ、器に入れる。
ママ:チョコチップ40~45gを計量する。
子供:チョコを入れる
ママ:手早く混ぜる。完了手前くらいで子供にも混ぜさせる。
ママと子供:器に入れる。
器はダイソーで9号のアルミアップを買いました。(耐熱性のあるプラスチック容器でもできます)
もう少し、厚手のカップがよかったです。
4.本体に内鍋をセットし、内鍋に水200mLを加え、蒸しトレイを入れて3をのせる。
子供:水を内鍋にいれる。
子供:蒸しトレイをのせる。
ママ:3をのせる。
(…うわぁ。大丈夫かな…)
ママ:内鍋を本体にセットする。
子供:ホットクックを操作
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.504(チョコっと蒸しパン(ホットクック部)) → 調理を開始する → スタート
20分待つ。
できあがるまでの間に、娘は4歳の誕生日に買ってもらったプリンセスのパソコンで遊びます。
ママ:おかたづけ(食洗器に入れるだけ)
(できあがり!)完成です。
ふくらんだ!!
食べたーい!!
はじめて自分でつくったお菓子ができあがって、娘も嬉しそう。
高さは出なかったけど。
生焼けがなく、しっかり火が通ってますね。
さすがホットクック様!
試食
娘とできたてを試食。
できたては、ふかふかのもちもちです。
生地はさほど甘くありませんが、所々にあるチョコチップの甘さでおいしいかったです。
おいしー!!
(無事完成して)よかったー。
この日はパパが夜勤だったので、冷まして冷蔵庫へ。
ホットクックで作ったチョコっと蒸しパンを食べたパパの様子
夜勤帰りのパパにさっそく食べてもらいました。
おいしいね!!
パパの一言で娘ちゃんは大喜びです。
私も食べたのですが、一晩冷蔵庫で冷やすと、もちもち感がなくなり、しっとりとしたチョコケーキになりました。
パパー!!ママと娘ちゃんでつくったの!!
これはママが作ったやつ!
ありがとう。パパ嬉しいよー。
パパにあーんをしてもらって嬉しそうな娘。
この日は、朝から家族で幸せな時間を過ごせました。
娘とパパの笑顔を見て、作ってよかったなぁと思いました。
おまけ(耐熱性のプラスチック容器でもつくれます)
公式サイトの画像がアルミカップだったので、ついアルミカップを購入しましたが、耐熱性のあるプラスチック容器でも作れます。
Twitterでチョコっと蒸しパンでプラスチック容器を使っている方がいたので、私もやってみました。
蒸しパン
— KC@ホットクック (@KC88971935) February 10, 2021
cookpadのレシピでヨーグルト蒸しパン♪ ぷっくり膨らんで内蓋にてっぺんくっついてしまった💦
食べきりサイズで◎出来立てほわほわ〜子どもたちと一緒に美味しくいただきました🥳
🔸自動504 チョコっと蒸しパン#ホットクック #ホットクック覚書 #幼児食https://t.co/dU0qJnrPDz pic.twitter.com/z3ueiUtlUT
アルミカップより場所をとるので、量産にはむいてないですね。
できあがり。
ミニパウンドケーキみたいにできました。
まとめ:料理が苦手なママでもホットクックがあれば、「親子でお菓子作り」という高いハードルを乗り越えられる
- ホットクックはご飯作りだけでなく、お菓子作りにも活用できる。(バレンタインや誕生日にも)
- ホットクックで作る「チョコっと蒸しパン」は、料理苦手なママでも子供と一緒にお菓子作りを楽しめる
- ホットクックのお菓子作りは簡単で失敗なく作れるから、家族の楽しい時間を作れる。
料理が苦手な私ですが、日頃のホットクックの信頼(放置で美味しくできあがる)から、娘とお菓子作りにチャレンジできました。
「チョコっと蒸しパン」は工程が簡単な分、心に余裕をもって子供に作らせることができます。
仕事で平日は一緒にいる時間が少ないので、娘がいつの間にかこんなことができるようになっていた、と成長に気づくいい機会になりました。
皆さんもホットクックを使って、お子さんと楽しい思い出作りをしてみませんか?
バレンタインデーには、毎日お仕事を頑張っているパパに「ありがとう」の気持ちを伝えましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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